眼の病気

  • 視力回復

    遠近の調整は、眼球の中の毛様体筋(もうようたいきん)という筋肉の働きによるものです。
    毛様体の慢性緊張をほぐすことによって、屈折率の改善が期待できます。
    特に、児童などの偽近視(ぎきんし)は、早めの手当てで改善する例があります。

  • 網膜症

    網膜を栄養する毛細血管が動脈瘤を作り、破壊されることでおきます。
    眼球周辺の血行改善が必要。

  • 網膜色素変性症

    難病の一種です。
    当院では、この病気の患者さんが常に来院され、治療を継続しています。
    いまだ根治は難しいとされていますが、鍼灸治療と自宅での自己ケアを継続することで、視力や視野の改善の可能性もあります。少なくとも現状を維持していくことのお手伝いはできます。

  • 白内障

    水晶体の成分(タンパク質)が変性して、水晶体がにごる病気です。
    手術が一般的になりましたが、手術までのコンディション管理に鍼灸をご利用ください。

  • 緑内障

    眼圧が高く、眼球が固くなる病気です。固さを一定にたもつため、水分の代謝が順調であるかどうかが決め手です。最近は正常眼圧での緑内障も報告されており、注意が必要です。

  • ドライアイ

    涙腺が開く場所の炎症、または鼻炎などの慢性炎症を予防します。
    眼球そのものより、目の周囲のケアが必要な場合も往々にしてあるようです。

  • 視野狭窄

    上にある網膜症・緑内障が進行すると、視神経が破壊され、見える範囲が狭くなってしまいます。一度狭くなった視野を直すのは大変難しいので、その前段階で手を打ちましょう。

  • その他

    黄斑上膜、ぶどう膜炎などにも一定の効果があります。

  • 眼のショボショボは、本当に眼の病気??

    アレルギーによる慢性鼻炎の方に眼のショボショボ感があります。眼瞼(がんけん)や鼻の粘膜など三叉神経によって支配されていますので、まず鼻炎をおさめるのが先決でしょう。

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